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離乳食、好き嫌いがない子のママがやっていたことを公開します!

子供の成長のために親ができること

我が子には元気と笑顔いっぱいすくすく成長してしてもらいたい。

 

親なら誰もが抱く願いだと思います。

 

その願いをかなえるうえでも、これからはじめる離乳食の内容や食べさせ方はとても大事です。

 

うちの鈴太郎は好き嫌いがほとんどありません。

 

それには初めての離乳食のときから私が気を付けて、ちょっとだけ意識していた2つのポイントがあります。

 

子供の心と体の成長に大きく影響を与える食事、初めがとても肝心です。

 

今回は私が実践していた、離乳食教室ではそこまで教えてくれない食べさせ方、たった2つのポイントを教えたいと思います。

 

 

 

絶対に意識しておきたい鮮度

普段の食事作りで食材の鮮度は気にしていますか?

 

お魚の鮮度やお肉の鮮度、これは気にされている方が多いと思います。

 

お刺身やお寿司は買ってきたその日に消費する。

 

たまに食べきれず漬けにしたり冷凍したり残して後日たべることもあるかもしれませんが、基本的には買ってきたその日に食べますよね。

 

それはなぜでしょう?

 

ずばり鮮度が落ちて美味しくなくなるからだと思います。

 

ではお野菜についての鮮度はどうですか?

 

気にされていますか?

 

お店に並んでいるときは、同じ値段であればしなびたものではなく新鮮で鮮度のよいお野菜を選んでいる人がほとんどですよね。

 

でも家に帰ってからは、お刺身やお寿司のように鮮度が落ちないように気にしてすぐ食べるってあまりしませんよね。

 

その日に食べる分もあれば、冷蔵庫に入れて数日後に食べる分もある。

 

普段の食事で使うお野菜に関してはそれでいいと思うんです。

 

でも初めて離乳食で食べるお野菜の鮮度に関しては絶対に意識してほしいんです。

 

初めての離乳食の場合、まだ味付けもしないし素材そのものの味が非常に大事です。

 

鮮度のいいお野菜はそれだけで甘味があり、素材そのものが美味しく、食べやすい。

 

やはり赤ちゃんも美味しくないものは食べたくありません。

 

逆に美味しければ食べることに興味がわき、また食べたいと思ってくれます。

 

ちょっとしたこの意識で野菜に対する印象が変わるんです。

 

お野菜に限らず、その他の食材も同じような意識をもつことは大切です。

 

 

十分な甘みと旨味を引き出すこと

赤ちゃんの味覚は生後6か月ころから発達をはじめるそうです。

 

味覚は五味(甘味、旨味、塩味、酸味、苦み)からなり、赤ちゃんが一番好きなのが甘味と旨味です。

 

なのでこの甘味と旨味が強い食べ物は赤ちゃんに受け入れやすいということ。

 

しかし離乳食初期のころは、まだ味付けは何もしませんよね。

 

ではどうやって甘味を出すか。

 

それはゆっくりじっくり、十分に甘味と旨味が出るように加熱をすることです。

 

具体的にどのように加熱するかといいますと、鍋に極少量の水と野菜を入れて一番の弱火で蒸し煮する。

 

これは強火で一気に加熱をするより時間はかかりますが、このひと手間が素材の甘味と旨味を十分に引き出すのです。

 

まとめ

赤ちゃんも大人とおなじで美味しいものが好きです。

 

なので初めて食べたときに美味しかったら、また食べたいと思ってくれます。

 

少し手間はかかりますが、初めての印象がよければその後もその食べ物に対してよい印象が持てます。

 

鈴太郎はこの2つを意識して、初めて食べるときは最高に美味しい状態で離乳食を進めていきました。

 

今ではこの2つの意識はそれほどしていないのですが、初めての離乳食の頃に美味しいと印象ずけができているので、好き嫌いなく食事を楽しむことができています。

 

初めの離乳食だけは最高に美味しい状態で食べる。

 

このことがその子の食べ物に対する印象を決めるうえで非常に大事なことで、好き嫌いのない子を育てる最大の秘訣なのです。