鈴太郎を妊娠する前は漠然と、子供は2~3人欲しいななんて思っていた私。
でも鈴太郎を妊娠・出産してみると、何もかもが想像していた以上に本当に大変でした。
実家など頼れる存在は無く、夫も仕事が忙しかった為、つわりでつらい時期も出産直後からの育児、子供が病気での入院生活、何もかも一人でしなければならず、鈴太郎が1歳になるまではゆっくり寝ること、ゆっくり座って食事をとることなんてまともにできませんでした。
この頃の生活が私にはとても辛くて、もう二度とあんな生活はごめんだと思い、いつの間にか二人目について望まなくなっていたのです。
ところが鈴太郎が幼稚園の年少に入園して、一人である程度のことができるようになり、自分の時間が持てるようになると何だかまた二人目が欲しいという気持ちが少しずつでてきました。
でも一人目のときと違い、自分がつわりで辛いとき上の子のお世話はどうしたらいいのかなど上の子について心配だったのですが、結果的にはどうにかなったわけで。
一人目の妊娠のときは、自分のことだけをを考えていればよかったのに、二人目の妊娠のときは上の子のことも考えなければならない。
実家などにも頼れないし、そんな状況のなかどのように二人目の妊娠中から出産後まで過ごしてきたか書きたいと思います。
病院の選び
一人目のときとは、建て替えられたばかりの綺麗でホテルのような産婦人科で出産しました。
しかし二人目妊娠の際に病院選びで重視したことは、託児施設があることです。
普段は幼稚園に行っているので、あまり利用することは無いかもしれないと思ったけど、出産後の入院中に幼稚園がお休みだった際、利用することがあるかもしれないと思い、通える範囲で唯一託児施設を完備した病院を選びました。
つわりの時、上の子のごはん作りはどうしたか
二人目妊娠のつわりは、一人目のときより何倍もつらかったです。
何もできず、ただただ耐えながら横になっていました。
そんなとき上の子とパパのごはんをどうしていたかというと、お弁当の宅配サービスを利用していました。
それかパパに仕事の帰りにスーパーでお惣菜を買ってきてもらう。
私は全く動けなかったので、作れないんだから仕方がないと割り切って、つわりが治まるまでの数か月はお弁当とお惣菜に100%頼ってしました。
そして妊娠7か月にはつわりが治まり徐々にごはんが作れるように。
出産で病院にいくとき上の子はどうしていたか
出産のタイミング、こればっかりは計画分娩にでもしない限り予定が立たないので、上の子がどうなるか心配していました。
しかしタイミングが良く、パパの仕事がお休みの日に出産のときを迎えることができたので、パパと上の子と一緒に病院に行くことができました。
パパが上の子と一緒にいてくれたので私は安心して出産に臨むことができました。
二人目を妊娠する前から、上の子のことをどうしたらいいか心配していましたが、こうしてどうにか約10か月の妊娠~出産までを乗り越えることができました。
上の子が幼稚園に入ってから2人を妊娠していたので、つわりで苦しい時期など幼稚園に行ってくれ非常に助かったなと思います。